防災情報配信システム
多様化が求められる情報配信手段をワンオペレーションで一元管理

Overview

システムの概要

複数の情報伝達手段をワンオペレーションで一斉配信します。

複数の情報伝達手段を活用して防災情報を一斉配信します。Jアラートとの連動も可能です。ワンオペレーションとすることで、誤配信の防止、配信に要する時間の短縮を実現します。

Features

システムの特長

複数の情報伝達手段へ

瞬時に伝達

防災行政無線以外にも、防災アプリ、登録制メール、緊急速報メール、自治体ホームページやSNSなど複数の情報伝達手段を通じ、緊急情報を配信します。

シンプルな操作による

一斉配信

ワンタッチ操作で複数の情報伝達手段に対して一斉に配信することができるため、確実かつ迅速に緊急情報を伝達します。誤配信防止や、時間短縮を実現します。

Jアラートとの連携

Jアラートと連携し、弾道ミサイル情報、大津波警報、緊急地震速報等を複数の情報伝達手段を通じて住民へ自動配信します。

System Image

システムイメージ

防災情報配信システムでは、Jアラートなどをはじめとする緊急情報を、同報無線はもちろん、防災アプリ、自治体ホームページや登録制メール、SNS等へも一斉に配信。ワンオペレーションで、情報配信の多様化を実現させます。

※これ以外のサービスの連携についてもご相談ください

Case

納入事例のご紹介

兵庫県猪名川町 様

猪名川町では甚大な被害をもたらした、2004年の台風23号をはじめとする大規模災害に備え、迅速かつ多様な手段で住民に情報伝達するしくみとして防災情報配信システムをご採用いただきました。
警報発令、避難所開設、避難指示等の緊急情報を、いなぼうネット、防災情報サービス及び戸別受信機等と自動連携し、発令と同時にワンオペレーションで情報伝達が行えるシステムとなっています。
また、緊急地震速報や国民保護に関する情報(ミサイル落下情報、武力攻撃等)など、直ちに行動に移す必要がある情報は、町内学校の放送設備とも連動し、優先的に放送される仕組みとしています。

埼玉県加須市 様

加須市は市内に利根川が流れ、氾濫の危険性が高い渡良瀬川との合流点なども有することから、防災意識が非常に高い自治体です。
2019年の台風第19号では市で初めて避難指示を発令するなどの緊迫した事態となったことをふまえ、迅速かつ多様な情報配信が可能な防災情報配信システムをご採用いただきました。
これまでは、MCA同報無線システムによる拡声子局への放送や、屋内にいる住民に対しては音が届かないなどの問題を解決するため、登録制のメールアドレスやホームページなどへの情報配信を行われていましたが、今回防災情報配信システムを納入いただいたことで、市公式Twitterやエリアメール、新たにご採用いただいた当社の防災アプリ「防災コンシェル」を含めたより多くの情報伝達手段に対し、ワンオペレーションでの配信が可能となりました。

ご相談・お見積り無料です。お気軽にお問い合わせください。

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