仕事の魅力・やりがいを教えてください。

自分が担当として納めたシステムや、システムが収集したデータを町中や自治体のHPで見ることができるところです。
お客様のご要望に沿ったシステムを納めることが求められるので、そこに至るまでにお客様や社内のシステムエンジニア・フィールドエンジニアと試行錯誤して進めていけるのも魅力だと思います。
最適なシステムを提供するには提案戦略を考え、社内メンバーに協力してもらう事がとても大切になります。
大変な事もありますが、考えた提案戦略を基に受注する事ができ、さらに提案内容をお客様から感謝された時はとてもやりがいを感じます。
実際に自分が提案したシステムが納められて、街で活躍するところを目の当たりにしたときは感慨深いものがあります。

仕事の中で最も印象に残っていることは？

入社2年目に、とある自治体様のシステム更新提案を担当し、受注した事です。
その自治体様ではシステムの老朽化は進んでいるのに、なかなか更新に踏み切れないというのが過去数年続いている課題としてありました。
そのため、社内のメンバーに協力を頂き、お客様に内在する課題を抽出し提案をしました。結果的に発注する事が決まり、はじめて提案からの受注ができました。
自分が提案した案件を受注できる喜びを感じたと共に、お客様・技術者双方の視点で提案ができた事で、「ビフォアサービス・インサービス・アフターサービス」を実感できたと思います。

成長を感じたところを教えてください。

自分なりに提案・受注戦略を考え、社内メンバーと相談しながら受注を実現できるようになったことです。
それを可能にするには、お客様先の知識はもちろんですが、業界・市場・様々なシステムの繋がりなどの知識が必要となります。
机上の勉強だけではなく、お客様・社内メンバーとの会話を重ねる事で知識と感性と経験が蓄えられました。

今までで大変だった仕事はありましたか？またそれをどのように乗り越えましたか？

ある自治体様への営業活動です。
その自治体様はありがたいことに色々な部署でお仕事を頂いております。
案件量が多いのも事実ですが、お客様内でのローカルルール・文化があり、それを掴むまでは大変でした。スピード感が求められるのと同時に、コストやスケジュール・提案内容を複数部署と調整するのが大変でした。
認識の不一致を無くすために、お客様先・社内の他部署へ通い、たくさん会話をする事を意識していました。
メールや電話、今ではWeb会議などが栄えている時代ではありますが、
ふとした会話から次なる商談のチャンスや思わぬ社内からのヒントが発生する事が多々ありますので、実際に会って話をすることは営業としてはとても大切なことだと思います。 

仕事をするうえで心がけていることはなんですか？

誰とでも直接会話をする事です。
お客様にはもちろんですが、社内でも自分からの依頼はメールと会話のセットにすることを強く意識しています。
営業はお客様と会社を繋ぐ窓口でもありますので、それぞれの思いを伝える事ができる唯一の職種だと考えています。
どちらの立場にもならなければならない難しさもありますが、だからこそ直接会話する事を大切にしていきたいです。 

今後の目標を教えてください。

社内外問わず信頼される営業マンになることです。
お客様が何か困ったときに、真っ先に相談を持ちかけてもらえる。社内メンバーへ相談した時にどうにか対応しようとしてくれる。そんな営業マンになりたいです。

よく利用している、あって助かっている会社の制度は？

入寮制度です。
私は地方出身ということもあり、会社が用意してくれた物件で生活をしています。家賃を補助してくれているのでとても助かっています！
他にも寮に住んでいる先輩や同僚もいるので、食事に行ったり遊びに行ったりしています。
あとはフレックスタイム制度も活用しています。
お客様先訪問やプライベートに合わせて労働時間を調整できる事はとても助かりますし、リフレッシュできます。
私は夜にゆっくり自分の時間を過ごしたいので、朝早く出社して早く帰ることが多いです。個人に合った働き方ができるのが良いと思います。
 

仕事終わりや休日の過ごし方を教えてください。

同期社員や友人と過ごすことが多いです。
みんなで車に乗り合わせをして出かけたり、同期の家で集まることも多いです。
社内のメンバーで月1回程度ソフトボールをしているので、興味がある方は声をかけてください！今は同期を巻き込んでいってます(笑)