西菱電機株式会社（本社事務所：大阪府大阪市、代表取締役社長：西井 希伊、以下「当社」）は、11月28日に開庁した兵庫県伊丹市（市長：藤原 保幸）の新庁舎開庁を記念して、床面に視認性の高い光のアニメーションを投影し、施設利用者の円滑な誘導を支援する「てらすガイド」3台を寄附しました。
（左）伊丹市 市長 藤原 保幸様 （右）西菱電機 社長 西井希伊
伊丹市では、スマート庁舎の実現を目指し、ペーパーレスやキャッシュレスを始めとした先進技術の導入や、新型コロナウイルス等の感染対策への入念な対応などに日々取り組まれております。今回の新庁舎では、オンライン申請やマイナンバーカードを活用した各種手続き書類の作成などが可能なスマート窓口の設置、自治体施設としては初めてとなる無人決済コンビニの導入など、デジタル化による更なる市民サービスの向上や市職員様の業務効率化を実現されました。
今回、当社が寄附させていただいた「てらすガイド」は、どなたにも分かりやすいサインや文字など、視認性の高い光のアニメーションを床面に表示することで、円滑な誘導を支援するシステムです。利用シーンに合わせて表示内容やサイズなどが変更できるほか、案内看板の作成費用が軽減でき、コスト削減にも繋がります。地元企業として、伊丹市のデジタル化ひいては市職員様や市民の方々の利便性向上の一助となるべく、このたびの寄附に至りました。
通常時は各玄関やロビーへ設置し、来庁者の誘導としてご使用いただくほか、イベント時の案内や注意喚起など多様なシーンでご活用いただく予定です。
西菱電機は今後もICTを活用したシステム・サービスの提供を通して、安全・安心・快適な社会の実現に貢献してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
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