NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)主催のボランティア活動に参加しました!

2022年09月30日

2022年9月10日(土)滋賀県草津市で実施された「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2022」に当社社員6名が参加しました。

本活動は、琵琶湖で猛威をふるう特定外来生物オオバナミズキンバイの除去を行うもので、特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)(本部事務所:東京都世田谷区、代表理事:下村誠、以下「IVUSA」)様が主催となり、2013年より毎年開催されております。
近年では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により規模を縮小しての活動となっておりましたが、今年は3年ぶりに例年通りの開催となりました。

 

3日間(9日~11日)の開催で、IVUSA学生約380名、関係者(滋賀県職員・漁業関係者など)約70名の方々が
参加され、当社社員も参加者の皆さんと一緒にオオバナミズキンバイの除去活動に尽力しました。

また、2019年より当社業務用IP無線機20台の無償提供もさせていただいており、
今回のような広範囲にわたる屋外での活動時においての円滑・安全な通信手段としてご利用いただいております。

 

今後も当社は、社会貢献活動を積極的に応援・協力してまいります。

■特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)について
1993年に設立、大学生が主体となり国内外でボランティア活動をする特定非営利活動法人です。
現在は80大学、約2500名の学生が所属し、「国際協力」「環境保護」「地域活性化」「災害救援」「子どもの教育支援」の
5つの分野を軸に活動をされています。
活動内容:カンボジア学校建設活動、千葉県九十九里浜清掃活動、令和元年東日本台風災害救護活動など
ホームページ:https://www.ivusa.com/

■オオバナミズキンバイとは
南米原産の外来種で、2009年に琵琶湖南部で発見されました。
発見されてから2016年までの7年間で生育面積が2,000倍になる驚異的な繁殖力をもち、漁業や琵琶湖固有の生態系、
水質などにも悪影響を与えていることから、2014年6月には環境省から特定外来生物に指定されました。

■当社無償提供のIP無線機「SoftBank 801KW」について
持ち歩きに便利なハンディ型の業務用IP無線機で、ソフトバンクの移動通信サービスエリア内であればどこでも通信・音声通話が
可能なほか、防水・防じん・耐衝撃ボディのため、災害発生地域の活動においても快適かつ安心して使用することができます。

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