西菱電機株式会社(本社事務所:大阪市、代表取締役社長:西井 希伊、以下「当社」)は、京都府木津川市上下水道部より受注した「吐師(はぜ)受水場中央監視装置ソフト更新工事」を完了し、自社開発の上下水道水処理施設向け「中央処理装置」を納入しました。

吐師受水場 中央監視室
吐師受水場は、京都府営水道の木津浄水場で浄水処理された水を受け取り、地域の需要に合わせて水量調整を行いながら配水施設へ送り出す重要な拠点です。さらに、木津川市全域(一部地域を除く)の上水道施設(加圧・配水施設等)の運転状況の監視から制御までを一元管理する中枢施設としての役割も担っています。今回の工事では、この中枢機能を支える監視制御システムの更新を行いました。
今回の更新では、当社が開発した上下水道水処理施設向け「中央処理装置」(※1)を核とした監視制御システム「GOKU AQUA」(※2)を導入しました。
■本システムの導入による主な効果
●処理速度の向上とセキュリティの強化
基幹となるサーバ機器や監視・制御用ソフトウェアの更新に加え、ウイルス対策やSSL(通信の暗号化)対応等を実施しました。老朽化していた設備が一新され、データ処理速度が向上し、より迅速な情報把握が可能になったほか、セキュリティ面も強化されました。
●運用の効率化と「使いやすさ」の両立
お客様のご要望に基づき、監視設備の操作画面や運用手順は従来通りとするカスタマイズを行いました。これにより、職員の方々が新たな操作を習得し直す必要がなく、更新直後から安定した運用を継続していただけます。一方で、これまで施設ごとに異なっていた管理・報告フォーマットを統一しました。これにより情報の視認性が向上し、管理者が状況を直感的に把握できるようになり、より迅速な判断や指示ができるようになりました。
●将来の広域管理・DXを見据えた拡張性
現在は個別管理となっている山城地区などの施設についても、将来的に一括管理へ移行できる仕様で構築しており、今後の管理範囲の拡大やDX推進にもスムーズに対応できる基盤を確立しました。
西菱電機は、今後も安全・安心・快適で持続可能な未来のために、付加価値の高い製品・サービスの開発・提供を通して限りある水資源の安定供給に貢献してまいります。
(※1)(関連リリース)上下水道水処理施設の運転監視業務を効率化「中央処理装置」の提供を新たに開始
https://www.seiryodenki.co.jp/product/20231116/
(※2)「上下水道監視制御システムGOKU AQUA」の紹介ページ
https://www.seiryodenki.co.jp/project/gokuaqua/
・「西菱電機」及び「GOKU AQUA」の名称、ロゴは、西菱電機株式会社の登録商標または商標です。
・「GOKU AQUA」は当社が提供する水管理ソリューションのブランド名です。
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